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小陰唇縮小術は生理中でも受けられる?婦人科形成手術について解説

婦人科形成  / 小陰唇縮小術

女性器の美容整形である「婦人科形成」そして「小陰唇縮小術」をご存知ですか?

今回の記事では、その婦人科形成を生理中でも受けられるのかについて説明していきます。

 

婦人科形成手術って?
生理中にも受けられるの?

婦人科形成とは、女性のデリケートゾーンに対する美容的または機能的な問題を改善するために行われる手術や施術を指します。

小陰唇縮小手術はその中でも特に人気のある代表的な手術の1つで、不快感の軽減や審美的な改善を目的としています。

クリニックによっては生理中の婦人科形成をすべて禁止としているところもありますが、渋谷あおぞらクリニックでは小陰唇縮小術や副皮除去術を生理中でもお受けいただけます

小陰唇縮小術についてはこちらの記事もご覧ください。

婦人科形成の失敗症例〜小陰唇縮小術のデメリットや失敗の対処法〜

 

生理中に
小陰唇縮小手術を受けられるクリニックは少ない

一般的に、生理中のお体は様々な理由から手術には不向きとされる場合があります

たとえば生理中は普段よりも免疫が落ちていたり疲れやすくなったりしている方も多いですよね。また、生理による出血は手術中の出血量を判断する上での障害となり、また傷口の感染リスクが高まる可能性があるため、多くのクリニックでは生理期間中の手術を避けています。

生理中は特にホルモンバランスの変動により、体の防御機能が弱まりがちで、これが感染症のリスクをさらに高める要因となるのです。さらに、生理による不快感や体調不良が手術後の痛みや腫れと相まって患者様の回復を長引かせてしまう可能性もあります。

 

渋谷あおぞらクリニックなら
生理中でも小陰唇縮小手術を受けられる

一方で、渋谷あおぞらクリニックのように生理中でも婦人科形成の手術が可能な医院も存在します

渋谷あおぞらクリニックでは、生理中でもタンポンを用いることで術中の清潔を保持し、婦人科形成の手術を安全に行う工夫をしています。

タンポンは手術領域に直接触れないため、術中の血液管理を適切に行うことが可能です。

また、丁寧な施術と質の良い電気メスなどの使用により一般的な手術よりも出血量をおさえて婦人科形成をおこなっています。

このような配慮により、渋谷あおぞらクリニックでは生理中でも出血が少なく、感染のリスクを抑えながら手術を実施することができるのです。また、手術に使用する器具や技術も高度で、感染防止策としての効果が期待できるものが選ばれています。

 

 

生理中に婦人科形成を受けるデメリット

生理中に手術を受ける最大のデメリットは、手術中および手術後の管理が複雑になることです。

生理による自然な出血と手術による出血が混在することで、正確な出血量の把握が難しくなり、これが術後の合併症に繋がる可能性があります。

渋谷あおぞらクリニックで婦人科形成の手術を受けていただく場合は手術部位からの出血量は少ないため基本的にはご安心いただけるはずですが、傷からどれくらい出血したかを正確に把握したいという場合には生理中を避けて婦人科形成の手術をお受けいただいた方が良いかもしれません。

また、生理期間中のホルモンの変動は炎症反応を引き起こしやすく、傷の治りを遅らせることがあります。生理中は感染症のリスクも一般的には高くなると考えられがちですが、文献上生理中の婦人科形成によって感染率が上がるという報告はございません。

こんなお悩みがある方に

 

渋谷あおぞらクリニックでは、手術室の無菌状態の維持、高度な消毒プロトコルの実施、そして手術前後の適切な抗生物質の使用によって、感染のリスクを管理しています。

過去に小陰唇縮小術後の感染で治療が必要となった症例はございません。

こうした理由により、渋谷あおぞらクリニックでは生理中でも手術を安心して受けることが可能です。

ただし、生理中の手術にはそれぞれの女性の健康状態や、生理の重さなど、多くの要因を考慮する必要があります。そのため、手術を検討している場合は、まずは専門の医師としっかりと相談し、個別のリスク評価を行うことが重要です。

このように、生理中に婦人科形成手術を行うことは一部のクリニックでのみ可能です。患者様ご自身の安全と快適を確保するためには、クリニック選びに注意し、手術前の十分なカウンセリングと準備を重視してください。

 

生理中に受けられない婦人科形成

ここまででご説明した通り、渋谷あおぞらクリニックでは婦人科形成の様々な手術を生理中でもお受けいただけます。

一方、施術の性質によっては生理中が禁止のものもございます。具体的には、膣関連の治療は、生理中の施術を避けるべきです。その理由は、膣内の自然な清浄作用が生理中は低下し、また生理血が治療に干渉することにより、最適な治療結果が得られない可能性があるからです。

                 
  • 膣のインティマレーザー治療
    膣内の弾力性や緊張感を改善するために行われますが、この治療は生理中の膣環境では効果が減少する可能性があるため、生理が終了してからの施術が推奨されます。
  • 膣へのヒアルロン酸注入
  • 膣への脂肪注入
  • 処女膜切開
    これらも同様に、生理中は適さない治療です。これらの治療は感染リスクの増加や治療後の回復過程における問題が生じやすいため、生理が完了してから行うことが一般的です。

一方、小陰唇縮小術、副皮除去術、大陰唇たるみとり、陰核包茎の手術、大陰唇へのヒアルロン酸注入 、大陰唇やそけい部の黒ずみ解消レーザー(インティマレーザー) これらに代表されるような外陰部(デリケートゾーンの体表側)の施術であれば生理中でも可能です。

 

小陰唇縮小術なら
渋谷あおぞらクリニックがおすすめ

渋谷あおぞらクリニックでは数多くの婦人科形成手術をおこなっております。中でも小陰唇縮小術は特に注目されています。
この手術は、見た目の改善だけでなく、機能的な不快感の解消にも効果的です。

小陰唇縮小術をおこなっているクリニックは少しずつ増えてきましたが、渋谷あおぞらクリニックでお受けいただくメリットをまとめます。

    • 渋谷あおぞらクリニックでの小陰唇縮小術は出血が非常に少ない最新の技術を使用しており、手術時間も平均30分以内と短く、患者様の負担を最小限に抑えています。
  • 手術による痛みや腫れを極力抑える麻酔薬が導入されており、手術後の快適な回復が期待できます。
  • 渋谷あおぞらクリニックで採用されているV字型カット法は、自然な見た目の回復を促し、手術後の違和感を減少させます。
  • 再手術や手術後のトラブルが極めて少ないため、患者さんは安心して手術を受けることができます。
  • クリニックでは24時間体制で医師への相談が可能な公式LINEサービスを提供しており、手術後のケアも充実しています。

 まとめ〜生理中の婦人科形成〜

婦人科形成の施術を検討する際は、生理周期を考慮に入れることが重要です。特に生理中には適さない治療もあるため、手術を計画する際には医師と十分に相談し、お一人ひとりの状況に最適な時期を選定する必要があります。

渋谷あおぞらクリニックのように、生理中でも安全に施術可能な治療を提供するクリニックを選ぶことで、手術のリスクを低減し、治療後の回復もスムーズに進めることができます。ご予約はwebから、お問い合わせは公式LINEからお願いいたします。

医師スタッフ一同、みなさまのご来院を楽しみにお待ちしております。

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